フェイシャル・脱毛の特徴
脱毛の理論
01.
メラニンは光を吸収するので、これが脱毛の標的となります。
特に、暗い色素を持つ毛に対して効果的です。
02.
この熱が一定の温度以上になると、毛乳頭が熱変性を起こします。
これにより、毛乳頭の機能が失われ、毛が成長する能力を失います。
03.
これによって、毛は自然に脱落し、再生が阻害されます。
前述の基礎原理は、IPL脱毛の仕組みです。
IPL脱毛は、光のターゲットが毛根ということなのですが、
この毛根を破壊するには毛周期に合わせて光を当てることが条件です。
そのため、効果が実感できるまでに多少時間がかかってしまいます。
そこでpomteteoでは、SHR脱毛も取り入れており、
SHR脱毛は、毛根よりも上の「バルジ領域」をターゲットにした脱毛です。バルジ領域と呼ばれる器官には、皮膚の幹細胞が存在し、それが毛の成長に重要な役割を果たしていますので、毛乳頭を破壊せずとも脱毛効果が得られます。
バルジ領域は毛根よりも表皮に近いところにあるため、
IPL脱毛よりも弱い光で脱毛効果を出すことができるのです。
よって痛みも少なく、脱毛時間も早くすることができるようになりました。
pomteteoでは両方の脱毛方式の機械を導入していますので、
お悩みに合わせた機種の選定や、両方の機種を組み合わせるなど、
お一人おひとりに合った方法をご提案させていただきます。
永久脱毛は「医療機関だけ」と思い、医療脱毛を選ぶ方が多いと思います。しかし、「永久脱毛」という言葉は法律上医療機関しか使えないだけです。
永久脱毛の定義は、最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認められています。
昔は差がありましたが、常にテクノロジーは進化しています。
レーザーでも光でも、しっかり毛乳頭に熱を与えることで毛乳頭を無効化しますので、毛が生えてくることはありません。
ただし、毛乳頭を無効化することはできても、毛乳頭の細胞までも無効化するということは不可能です。
そのため、医療と美容どちらで脱毛しても効果は同レベルと言っても過言ではありません。
医療脱毛と美容脱毛の違いをざっくりまとめると、
「美容脱毛=回数はかかるけど痛みが少なくコストを抑えられる」
「医療脱毛=回数は少ないが痛みが強く価格は高め」
と覚えてもらえると分かりやすいと思います。
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